最終回に思う

見てたアニメが最終回になったので、ちょっと言いたいこととか思ったことを書いてみる。

げんしけん

まあ、話数的にこのあたりで終わるのは仕方ないとして、あのエンディングはどーよ?
「おい、何まとめてるんだよ! 『げんしけん3』はやらないつもりか!?」
って思わず叫ぶとこだったぞ。


だって、ここから先 荻上さんの周辺とか過去とか、「ん・・・」の描写(笑)とか、班目と咲さんとの距離感とか、ある意味で一番面白いとこじゃないですか。なのに、あんなエンディングだと続きを作れないだろ。*1

原作もアニメも出来がいいだけに、ここで止められるとモヤモヤが残ってしまうから、何とかして欲しい。

BLUE DROP

非常に良い赤面百合アニメでした。
でもね、最終話はちょっと詰め込み過ぎだな。見てて「おい、まさか『この続きはDVDで』とか言わないよな?」ってマジで思ったから。
最終話は素直に2話に分けたほうが良かったんじゃねーの?


あと、この話ってアニメだけ見た人は知らないと思うけど*2、物語上の時間軸で結構長い年月の壮大な話で、今回のアニメはその一部分。別の一部分はコミックとして描かれてたりする。*3
だからアニメだけ見てると、「あの伏線、回収してないな」なんて部分もあったりするから、気になった人や世界観とかが気にいった人はコミックの方も読んで欲しい。*4

*1:まあ「そんなの関係ねぇ!」とか言って無視して作ればいいんだが…

*2:公式サイトかどっかに解説があったかも…

*3:読んでないから知らないが、連載中のやつもそうなんだよね?

*4:って何かの宣伝のようになってしまった